2016年7月28日

麒麟の町、日本橋を楽しむ Giro per la citta` di Qilin, Nihonbashi







最近、銀座を通り越して日本橋に行くことが多くなりました。

日本橋の欄干を飾る麒麟の像の存在を知ったのは東野圭吾の『麒麟の翼』を読んで。それまで知らなかったって、どういうこと?・・・(笑)

この麒麟というのは「中国の四霊獣、応龍(変幻)、麒麟(信義)、鳳凰(平安)、霊亀(不死)のひとつ、五街道の起点である日本橋は信義の町、いまも江戸の活気が伝わって来そうですね。









今回は、室町コレドで開催中の金魚アクアリウムを観てきました。今年で10周年になるそうです。

江戸の金魚といえば、中沢新一が『アースダイバー』の中で、貧乏侍が収入源を得るために副業として金魚の養殖を営んでいたと書いていますね。古くから六本木にあった金魚屋もヒルズの屋上で営業中だとか!





巨大な水槽も見事ですが、いちばん気に入ったのは江戸切子の金魚鉢。




 お昼は室町コレドにある米祥さんの柳川風親子丼で。






2016年7月24日

七月の東京を食べ歩く Gita Culinaria a Tokyo nel mese di luglio







 7月は東京です。楽しみはなんといっても友だちとの食べ歩き。

到着直後は時差ボケを考慮して軽くお蕎麦。「くろ麦」の天盛りをいただきました。



第二弾は日本橋の「玉ゐ」の穴子。昔のままの佇まい、日本橋の味を堪能できます。




青山の「星のなる木」、落ち着いた空間でまったりと懐石を。





たまに行くなら築地場外、握ってもらってお得感ありあり。 





夜は仕事帰りの友だちと表参道の「鳥義」で15%オフのアーリーバード。黙々と串を炙る女将が印象的です。











 連休最終日は元気づけに鉄板焼き。



 たまに食べたいハンバーガーは代官山のヘンリーズで。


イメージしていたのより3割くらい小さめ、でも味はいけます。


甘味も忘れていません。こちらは日本橋の叶匠寿庵の黒胡麻パフェ。




「春水堂」のピーナッツ湯圓、台湾の生姜たっぷり温かお汁粉です。



いま、ここ。