中国からのお客さまたちとも和食をいただきながら、まだ二部咲きほどの桜を楽しみ、
夕食をいただきながら夜桜を愛でることも。
午後はお茶をいただきながら。
そして、やっと訪れた麗らかな陽気のなか、桜並木を歩いたり桜の見えるテラスで友だちとランチをしたり、桜を見下ろしながらお茶をいただいたり・・・夜には千鳥ヶ淵を歩き、靖国神社の夜桜能を堪能するという、桜づくしの日々。
この夜桜能、満開の花と天気に恵まれることはなかなかないそうなので運が良かった。ちなみに今回の演目は「籠太鼓」、「萩大名」、「夜討曽我」。お能は宝生流の宝生和英さんがシテを務められました。
6月にはヴァチカンの宮殿でも舞われるのですが、残念なことにわたくしはそのときは東京にいるのでうかがえません。ローマでみなさん楽しみに待っておられることでしょう。
桜はもう十分でしょうと言われそうですが、咲いていればやはり出かけて行きたいもの。そして、お昼はなににしようかと迷うもの。ご近所にある美味しいお寿司屋さんに寄ってみました。