『アースダイバー、東京の聖地』(中沢新一著)によれば、日本人の新たな聖地は築地市場と明治神宮なのだそうです。明治天皇の御霊をお祀りするこの内苑・外苑の森は実は前方後円墳だった!こういう切口はさすがです。円形の内苑と長方形に伸びる外苑、内にカクレルと外にアラワレル・・、そもそも前方後円墳というのは日本独特の古墳で日本的なものの考え方や天皇制と深い関係があるのだそうです。
ウォーキング友だちとさっそくこの聖地巡礼を試みることにしました。スタートは表参道の交差点。途中キャットストリートの裏手の和菓子屋「瑞穂」でおやつの豆大福と最中を調達(笑)、原宿口の正門から入って内宮でお詣りをして北門から出ます。この門は正門のような厳かな華やかさこそないものの凛とした美しさがあります。この朝は湿度がとても高く、降らない雨のなかを歩いているようでした。

いちょう並木は全長が300m、イチョウは1923年に146本植えられ、2008年で樹齢百年を迎えたそうです。
外苑には時代を先取りするようなお店が少なくありません。ランチには世界の朝食を紹介しているワールド・ブレックファスト・オールディというお店に行ってみました。今月はリトアニア。「名古屋場所で栃ノ心が優勝したらグルジアにするかも・・」とお店のひと。残念ながら今回は休場してしまいましたね。午後のお茶は台湾のお菓子屋さんサニー・ヒルズで。パイナップルをモチーフとした木造建築がユニークです。ここではパイナップル・ケーキと台湾茶が(無料で!)いただけます。ちなみにこの建物、新国立競技場をデザインした隈研吾さんによるもの。彼の事務所も外苑前にあります。
表参道方面は裏参道とはまったく違って商業活動が盛んですが、こうした風景は聖地にはいつの時代もつきものなのだそう。
お店に立ち寄りながらのぶらり巡礼、全行程10キロ歩きました!






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