カンパーニャ州最北端の山の家から日帰りで行ける島といえば、ポンツァ、ヴェントテネ、イスキア、カプリ、プロチダなどがあげられる。カプリ、イスキアは観光客で混雑が容易に想像され、逆にヴェントテネは遥々行くには見るものがなさすぎっぽい、というわけでポンツァかプロチダのどちらかを選ぶことになった。
家から車で45分ほどのフォルミア港からフェリーで2時間かかるポンツァか、1時間ちょっとのポッツオーリ港から30分のプロチダか。迷いもせずプロチダに軍配があがった。というのも、プロチダに行く方が時間的にも効率は良いのだが、もともとポッツオーリのあるカンピ・フレグレイ地域はローマ時代の富裕層のリゾート地で歴史的な魅力が満載、フェリーからその地を愛でながらプロチダ島に渡れるなんてまるで夢みたい!なのだ。
車でポッツオーリまで1時間ちょっと。ここはソルファターラの硫黄火山でも知られていてローマ時代のテルメや円形闘技場の遺跡もある。
小型フェリー(イッポカンポ)はバイア(古代ローマ海底都市がある)、ミセーノ軍港、裏側にはクーマがあることも想像しながら、プロチダ島へと進む。
食後はまったりと港で過ごし、午後いちばんのフェリー(といっても5時近く)でポッツオーリに戻った。
港のすぐ近くにあるマケルム・セラピス神殿を目の前にずらりとテラス席を並べるレストラン、弱めのライトアップで神秘的な雰囲気を漂わせながらのアペリティフ、次回はここもぜひとも!










