2025年9月8日

鋳物造りの町アニョーネ(モリ―セ州)

 

モリーゼ州にある標高850mの町アニョーネは2千5百年前から鋳物造りが連綿と続いており、なかでも8世紀に渡って途絶えることがなかったマリネッリ家は世界で最も古い家内工業、ヴァチカンに鐘を奉納していることで知られている。

今年は25年に一度の聖年(ジュビレオ)であり、その記念の鐘や大阪万博記念の鐘も製造された。

正午を知らせる鐘の音の響きはモリーゼの山脈を越えて近隣の町にも届いているようだ。











クルミやアーモンド、チョコレートを挟んだオスティア、古代から伝わるパネットーネ、鐘の形のお菓子など伝統菓子もたくさんあり、小さな町とはいえ歴史文化の豊かさを感じさせる。




お昼はマリネッリのご主人お勧めの郊外のアグリツーリズモへ。そこはすでにアブルッツオ州、数種類の温冷前菜とニョッキ、子羊のグリル、ポテト、半分以上食べきれずにお持ち帰りに包んでもらった。地産の貴重な食材を無駄にするなどもっての外、というわけで。







山の家から片道100kmあったけれどパノラミックで大自然を満喫しながらのドライブは快適。


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