2016年11月11日

小江戸、川越を散策 una passeggiata a Kawagoe, piccola Edo






小春日和、友だちと小江戸と呼ばれる川越へ行って来ました。渋谷から副都心線で1本、1時間弱で到着するので、そんなに遠くないのですが、それでも内陸の空気は2~3℃低いようです。

蔵造りの通りの食べ歩きでは、豆、芋、焼きおにぎり、お団子、さつま芋チップスなどなど、お腹がすぐに膨れました。川越芋はとにかく美味しいのです!Coedoビールも魅力的でしたが、さすがに飲んだら歩けそうにないのでビールは控えることに・・。

駄菓子屋が並ぶ菓子屋横丁では幼少の思い出が蘇ります。



散策の後半は神社仏閣巡り。縁結びの氷川神社では七五三のお祝いで賑わっていました。「一年安鯛(泰)」のおみくじを釣ってみると、大吉が!ただひたすら夢を追い続けなさい、と。

赤坂山王日枝神社にて








川越の日枝神社は創建830年、そして、赤坂の山王日枝神社は、この川越の日枝神社から1478年に分祀したものだそうですが、2年前のちょうどこの日に、わたしたちは赤坂の日枝神社に参詣していたのです。パワースポットだからと勧められて(笑)











中院には、川越に縁のある島崎藤村が義母のために贈った不染亭という茶室があり、しかも、日本三大茶のひとつ狭山茶はここが発祥の地なのだそう。

 「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」という諺どおり、寒冷地でとれる狭山茶は味が濃厚で美味しいのだとか。







0 件のコメント:

コメントを投稿