山の家の友だちが栽培してくれた和棉。気候が涼しいので、9月から10月にかけてようやく収穫が始まったようなのですが、採れる採れる。いまだに採れ続けているとのこと。
ちょっと調べてみると、みなさん苦労されているようです。本場のアメリカではどうしているのかというと、もう、大量生産対応の大きな工業機械のような画像しか出てきません。そもそも、イーライ・ホイットニーというひとが1793年にこの機械を発明してくれたおかげで重労働だった種取りが楽になり、南部のコットン産業が飛躍的に発展したのだとか・・。
日本には、とても素敵な手作りの木工道具がありました。「綿繰り機」というそうです。インテリアにもなりそうな完成度です。欲しい!でも、ちょっぴリ高価なのです。
イタリアの友だちにこれで試して欲しいと連絡すると、さっそく驚くべき返事が・・。
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