9月中旬から夫の看護が続いていましたが、クリスマス休暇には息子たちが来てくれて家の中も明るくなりました。ごくあたりまえの日常生活をともに過ごせる幸せ。
看護生活のあいまの気分転換も忘れていません。特に週に一度の医療体操はわたしの心身の支えでした。ちょこちょことイベントにも出かけました。
武道館で開かれた自衛隊の音楽祭、初詣に行った大宮八幡宮のどんど焼き、升席で観戦した大相撲初場所、文楽、幕張の国際食品展示会Foodex、ecc. そして、桜の時節にはお花見ポットラック・パーティも開きました。
そんなとき友だちから誘われたのがトレッキング。「健康のために良さそう」とさっそくこれまでご縁のなかった登山専門店を渡り歩き、いろいろと研究し、いつでも出かけられる態勢を整えました。
そして、春麗らかなある日、みんなで高尾山へ。
花粉の宝庫である高尾に踏み入るのは恐ろしくもあったけれど、時期的にはすでに飛散した後とのこと、その点は問題なく通過。ただ、高尾くらいなら楽勝だろうという考えは間違いだったようで、今回選んだ長めのコースは初心者にはきついものがありました。
登頂の達成感と心地よい疲労感、そして、ピクニックを広げていただくお弁当の美味しかったこと!帰路は、薬王院で御朱印帳に記帳していただいた後、リフトで下りることに。
次のトレッキングに向けてもっとトレーニングしなければ!
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