2016年9月12日

ウィーンの旅 ③  Vienna 








最終日もお天気に恵まれ、朝からさっそく町へと繰り出しました。ミュージアム・クオーターは残念ながらまだ閉まっていたので、自然史博物館を見学することに。1876年設立なので歴史を感じますが、その収蔵数が3000万点というのは凄い!生物だけでなく化石や鉱物、隕石まで、地球の歴史に関わるものすべてがあるのです。これだけのものを分類・保管できていることじたいが驚きです。この博物館だけで午前中が終わってしまうほどでした。










土産屋をのぞきながら町をブラブラ。たいてい目につくのはモーツアルト・チョコレートかクリムトのグッズ。あり過ぎ(笑)家で留守番の長男にチョコレートを買ってみましたが、よくよく見るとフランス製ではありませんか!地元のメーカーだとばかり思っていました。また青山にもあったりして・・(調査中)・・これは日本にはまだ入っていませんでした。



最後のランチはモーツアルト・カフェで軽くいただきました。わたしはターフェルシュピッツ(ビーフのスープ)にセモリナ粉の団子を入れてもらい、次男が選んだのはフィッシュ&チップス。これがまた最高に美味しかったのだとか!




 


帰りの便は夕方で4時頃まで時間があったのですが、美術館や博物館はもういい、ということで、池のあるシュタッド・パークで寛ぐことにしました。


ここは市民の憩の場のようですが、ここでも例外に漏れずポケモンGOで遊ぶ子どもたちがたくさんいました。



それにしても、空港での待ち時間というのは危険なものですね。デメルがあったので、つい食べ収めにと、プチ・ザッハーといわゆるホイップクリームをのっけたウィンナー・コーヒーをいただいてしまいました。ちなみに、ウィンナーコーヒーという名称は存在しないらしく、これはアインシュペンナーというのかな。エスプレッソがほろ苦くてザッハーにはぴったりです。


 

ウィーンの旅も終わってしまいました。知らない言語の文化を訪ねるのはとても新鮮で、刺激になって良いものですね。来年はどこにしようかと、いまから楽しみです。






















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