到着日。ホテルに荷物を置いてお昼に出かけました。目指すはホテル・ネグレスコの二つ星レストラン、シャントクレーの元シェフのお店、ラ・メレンダ。ここは電話予約できないので直接行って空いていれば入れるという感じ。カード、携帯電話もお断り、メニューは黒板のみです。
注文したのはフォカッチャ、ラタトゥイユ、ドーブという肉の煮込み。どれも洗練されたお味でした。
こうなるとデザートも味わってみたくなります。
ニース独特の野菜のタルト、タルト・デ・ブレットを。
お店は狭くて椅子も固くて座り心地が悪いのですが、そこじゃない、っていうか。そんなことはどうでもいいというひとたちが料理だけを楽しむ場所なのでした。
美味しいものをいただいた後は、海沿いを散歩しながら港まで。午後の日差しは強烈です。30年前と印象が変わったのは中心の広場に柵ができていたこと。町はもっと開放的だったような気がします。港もなにやらごちゃごちゃたくさん建造物ができて手狭になった感じ。
海岸沿いのプロムナード・デ・ザングレには自転車用の通路ができていて、歩道も以前より広くなったかも。
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