2019年7月24日

還暦祝いは北欧・バルト海クルーズ  ⑧






6月24日快晴、サンクトペテルブルク1日目

いよいよクルーズのハイライト、サンクトペテルブルクです。

乗船客のほとんど(膨大な人数)が上陸するので入国審査をいかにスムーズにこなすかがポイント。服装から持ちものに至るまですでにいろいろな指示がありました。

出発前にシアターに集合。そこでバスの番号を振り当てられ順番にギャングウェー(下船ルート)の表示に従って出ていきます。

ロシアの入国には本来ならビザが必要ですが、現地のガイド付きツアーに限ってビザなしで観光できる仕組みになっています。入国審査ではパスポートとSEA PASSを提示してスタンプを押してもらいます。

無事に審査が終わってバスターミナルへ移動。ロシア人のガイドさん2人がバス乗り場で待っていました。

最初はどんな塩梅で観光が進んで行くのかよくわかりませんでしたが、厖大な数の観光客が訪れているようで、スポットの観光の時間はグループごとに細かく刻んでありました。

わたしたちの1日目は郊外にあるエカテリーナの夏の宮殿とピョートル大帝の夏の宮殿でした。



とにかく広い!そしてどこもかしこも長蛇の列。ガイドさんはペースを崩すことなく説明も途切れることなく、ひたすら歩き続けます。それが結構しんどい。

エカテリーナの夏の宮殿はドイツ軍の爆撃でほとんど崩壊してしまったけれど、見事に修復。遠目には黄金ですが、近くで見ると、え?まあ、とにかく大きいです、なにもかもが。でもってキンキラキンのスーパー・バロック。






お昼ご飯は道路沿いのレストランでいただきました。ロシア料理かと思ったら、わりとふつうのメニュー、クランベリー・ソースは北欧っぽい。










午後はピョートル大帝の夏の宮殿とペテロ•パブロフスク要塞です。



このピョートル大帝の宮殿がとてつもなく広く、建物も圧倒的。このスケールと豪華さは他に例がないかも・・まるで巨人の国のテーマパークみたい!

大帝の宮殿の後はペテロ•パブロフスク要塞です。こちらもキンキラの内装。教会のなかには皇帝の棺がたくさん並んでいました。



一日じゅう夜まで歩き続けてクタクタ。ビュッフェではロシア料理が振舞われました。




















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